SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR BARO しばらく使ったレビュー
先日のAmazonタイムセールでお得にゲットできた「SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR BARO」。すでに2週間くらい使ってみての使用感のレビュー。
今まで使っていたスパルタントレーナーはベルトの付け根が破損して、現在修理中のためサイズ感や操作性の直接比較が出来ないけど、とりあえず感じたことを記述していく。(比較対象 スパルタントレーナーリストHR)
良かった点
特にGPSの補足が以前に使っていたSUNNTO AMBIT2並みに早くなったのがうれしい。
GPS精度について、スパルタントレーナーは実際より少し早いペースでログされていたように思うので、本機はおそらくあるべき正しいペースで記録されている。比較出来ないのがくやしいところ。
良くない点
- タッチパネル の操作性
- ベルトのフィット感
タッチパネルに関しては、操作感度は気にならないが、そもそもの操作性(OS)が微妙。いろいろ操作ミスを起こしやすい。またタッチ操作を有効にするためには、いったんスリープ状態から復帰しておく必要がある。たとえばトップ画面の小窓で「バッテリー→標高→都市時刻」と変えるためには、いったん右ボタンでスリープを解除し、タッチパネルで押すことになる。 トレーナーなら物理ボタン”左上”を2回押すだけなので、指の移動がなく楽である。
ベルトのフィット感は、スパルタントレーナーのシリコンベルトが非常に手首に馴染んでいたので、ちょっとゴワゴワしている感じがする。
早急にアップデートを望む点
- ジョギング中の時計表示
これ、けっこう困る。一時停止しないと時刻が確認出来ない。ちなみにスパルタントレーナーも当初は一時停止でのみ時刻が確認出来て、アップデートでそれも消えてオイオイって感じだったが、その後のアップデートでトップ画面に表示されるようになった。てっきりスパルタンスポーツも同様かと思ったが、なぜ出来ていないのか?表示スペースは十分あるのに。
台風19号が近づいてきたとき、嵐のお知らせ
秒針はスリープ解除時のみ表示(スパルタントレーナーと同じ)
気圧の変化
スマホとの連動通知(便利!)
温度(体温に影響される)
標高(標高と温度の切り替えはタップ。右ボタンとよく間違える)
信頼出来ない万歩計
made in FINLAND &心拍センサー
使いにくい”戻る”
なお、低照度下で液晶が非常に見え難いのは一緒。
明るい照明下で撮影しています。
- 出版社/メーカー: スント(SUUNTO)
- 発売日: 2017/10/17
- メディア: スポーツ用品
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